不思議な形の貝殻を、桐の標本箱の中に収めました。貝殻は、「ホネガイ」です。
貝殻の造形を外から見て頂くのは勿論ですが、貝殻内部の造形も楽しんで頂くために、 LEDを貝殻内部に仕込み、ろうそくの明かりのように、ゆらぎまたたきます。
貝殻の造形と、やすらぎの灯りをお楽しみ下さい。

「貝のおはなし」
和名：ホネガイ、英名:Venus comb murex、学名:Murex pecten、科名：アクキガイ科。
上から見ると120度間隔の3方向に、トゲのような突起が多く突き出ている姿が、魚の骨のようであった事から「ホネガイ(骨貝)」という和名になっています。
英語では、Venus comb（ビーナスのくし）と呼ばれています。


【貝星幻灯舎】

幻想をかきたてる、不思議な貝殻ランプの世界にようこそ

貝星幻灯舎では、面白い貝殻を使用し、花弁や幾何学模様をイメージして作られたランプを制作し販売しております。
さらに貝殻に光を当てた時の幻想的な美しさを皆様に楽しんでいただくために虹色に輝かせました。
海のロマンは男のロマン。
そんな男のロマンを貝殻ランプに込めました。
是非一度、美しく不思議な貝殻ランプをお楽しみください。

貝星幻灯舎ができるまで

神奈川県の平塚市出身の代表は、子どもの頃よく近所の海岸で貝殻を拾っていました。
初めは机の上に置いて眺めていたのですが、いつの間にか引き出しの奥にしまったまま忘れ去っていました。
大人になって病気になり、人生をふと立ち止まったとき、花鳥風月、自然がとても愛おしく感じるようになり、特に貝殻の造形に再び関心を持つようになりました。
そこで、ただ貝殻を眺めるだけではなく、貝殻の中に灯りを入れて光らせたら綺麗だろうなと思い、ホネガイのような巻貝の内にLEDを入れて、電球のように光らせた商品を作り、「貝星幻灯舎」（かいぼしげんとうしゃ）というブランド名で発売することにしました。