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丁寧に仕上げられ、手触りも滑らかな、「magno(マグノ)」の木の文房具のシリーズ。頻繁に使う文房具こそ、使っていて嬉しくなるものを。

紙と木を組み合わせデザインされたパッケージは、そのまま贈り物としても素敵です。

2つの木材のコントラストが美しいカッターナイフは、本体も親指があたるスライダー部分も木でできています。木ならではの柔らかな握り心地、手触りの良さは、木という素材の魅力を再認識させてくれます。

紙を切ったり、封を開けたり、鉛筆を削ったり。

机の引き出しに入っているととっても便利です。

刃を折るためのミゾもついています。

 

替刃には一般的なカッターの刃(小型刃・長さ85.3×幅9.2mm)のものをご使用ください。同じ幅のものであれば30度の刃もご使用頂けます
自然素材のため、ひとつひとつ木目、色味が異なる場合があります
手作りのため、サイズ及び重量に多少の違い(±3 mm程度・±5%程度)がある場合があります。

 

【magno(マグノ)について】
magnoは、インドネシア・ジャワ島の西方にあるバンドン工科大学でプロダクトデザインを学んだデザイナー、シンギー・カルトノ(Singgih S. Kartono)により設立されたブランドです。
ブランド名である「magno」という言葉は、シンギー氏がこのブランド設立時に最初にデザインを手がけた、「magniying glass(ルーペ)」から取った造語で、「詳細に注目する、見続けていく」という意味を込めて名付けられました。

インドネシアでは、非常に大切な資材である木々の多くが、残念ながら無計画に伐採され、そこに暮らす人々に充分な利益を残すことなく海外に輸出され、小さな村が衰退してしまっているという現状があります。
シンギー氏はこれに対し、「Less Wood, More Works.(より少ない木材で、多くの仕事を)」をコンセプトに、村の木材を無駄なく使用した「小さくて機能的な木工製品」をデザインし、
生産・組み立てを村の人々と行うことで、素材の有効利用と雇用機会を創出しています。

木材は、工房のあるインドネシアのジャワ島中東部の森の、計画伐採されたものを使用しています。
「magno」の活動は、2本の木で1人の職人が1年間生活してゆける仕事を提供しています。
また、「Cut Less, Plant More.(切るよりも、多くを植えよう)」をモットーに、
売上げの一部を活用し、苗木の育成、村の植林活動、森林農業でのコーヒー栽培、有機農業等を行い、村全体の活性化に繋がる活動にも力をいれています。

magno KaTO カッターナイフ

¥1,600価格
  • 本体:W15×D2.3×H1.2cm(15g)箱:W17×D4×H1.3cm
    素材・成分
    本体=木材(ローズウッド、マホガニー)、刃、仕上げオイル/箱=紙、木材(アルバシア)、紐(綿)、鳩目(真鍮)
    原産国:インドネシア

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